【2025年度カレンダ】ダンロップ、山岳用4人テントのフルセット

ダンロップ、4シーズン対応レトロテント。型番、OTM-3400。4人用。山岳対応テント。外張り(スノーフライ)とのセット。当時の取説あり。大きさ、200×180×110。(寝袋で4人分の広さ)ポールは、当時としては、最強。金属バットの素材に近いアルミ合金。径は、11mmと太く最近のテントよりは堅牢です。生地も最近のテントよりは厚く丈夫です。写真は、十数年ぶりに組み立ててみたものです。通常のツーリング等のキャンプでの使用では、2人までがベスト。タンデムツーリングにも最適。ソロキャンプなら大の字で寝れます。冬は、平地でも通常のフライシートをスノーフライにすれば、雪山並みに外気をかなり防ぐことができます。最近は、モバイルバッテリーで動作する電熱毛布や電熱寝袋もあるようなので工夫次第で厳冬期でも快適に過ごせると思います。テント内で小型山岳用コンロを使うことを前提に設計されているので、テントの対角に吹き流し状の換気口があります。スノーフライにも対角に換気口があります。厳冬期の雪山でテント内で食事を作ったこともあります。(3人滞在)換気口は、閉めることもできます。スノーフライ使用時はの出入りは吹き流し状の筒からになります。そのため、テント内への雪の侵入を防ぐことができます。また、裾部は、スカート状になっていて地面に密着させることが出来るので通常のフライシートのように下から冷風が吹き込むことは少ないです。雪山だとこの部分に雪を載せて押さえます。災害時の避難場所でのプライバシー確保にも役立つかも。雪山でも数日使用。無事に生きて帰還してます。( > > )降雪期に子供とのオートキャンプにも使用。外部電源をテント内に引き込むことができる防水ダクトが床部に付いています。電気敷毛布や小さめの電子カーペットを持ち込むことも可能です。夏の週末、子供たちとキャンプに行く予定が雨で中止なった時は、家の中でこのテントを張って布団を持ち込んで子供たちと雑魚寝して盛り上がったことも。使い方次第で楽しめます。使用時には、フライシートへの防水スプレーとポールのドローコードの交換、ペグ、グランドシート(軽トラ荷台シートでも代用できます)を準備することをお勧めします。グランドシートを使うとテントを長持ちさせることができます。重さは、一式で4.25kgです。