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【2025の人気アイテム】 M3120●江戸明治和本●小児必用記[小児必用養育草](正徳4年初板本)

¥47,500(税込)
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アイテム説明

●江戸明治和本●〈増補ゑ入〉小児必用記[小児必用養育草](正徳4年初板本) 【判型】半紙本6巻6冊。縦227粍。 【作者】香月牛山作。香月秀房・杏三折序。 【年代等】元禄16年8月香月秀房序。正徳4年3月杏三折序。同年5月刊。[大阪]秋田屋市兵衛ほか板。 【備考】分類「医学」。『〈増補ゑ入〉小児必用記[小児必用養育草]』は、秀房序文に「初生よりの養育と痘疹(いもはしか)のこと、および十歳までの教誡(おしえ)をつまびらかにしるせり」とあるように、小児誕生から養育、小児病とその療法、年代別教育法まで幅広く記した本邦初の体系的育児書。第1巻は「小児養育の総論」以下12章で、誕生から乳児養育までの心得や、出産直後の薬剤や臍の緒の断ち方、産湯・湯浴み、乳付け、乳母、小児衣類・産衣等について。第2巻は「生子養育の説」以下7章で、産髪・宮参り・髪置き、飲食・食い初め、小児諸病等。第3巻は「小児諸病の説」のみ。第4巻は「中花(もろこし)・我国共に痘瘡(いも)初めて流行するの説」以下15章、第5巻は「痘瘡収靨(いもしゅうえん)の時節善悪の説」以下6章で、大半が「痘瘡(天然痘)」に関する記事。第6巻は「小児物を見知る時よりの教の説」以下5章で、小児の遊戯や教誡について。特に第6巻では、物を見分けるようになった頃からの教えを順々に説き示し、「拍子(てうち)」「振頭(かぶり)」の由来や意義、『礼記』等に見える食礼や男女の返事の仕方、小児遊戯の意義、さらに読み・書き・算盤や諸芸、礼儀作法など5-6歳以後の年代別教育法(貝原益軒の「随年教法」よりも早い)までを懇切丁寧に述べる。最後に、いかに傍若無人の振る舞いをなす「地下(じげ)がかり」の子どもでも良く教えれば善良になるのであり、子どもが善良でない責任は全て父母の教育にあると指摘し結ぶ。 ★原装・題簽付・概ね美本。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、寛政・増補版が、45,】。 ◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。

カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > その他
商品の状態やや傷や汚れあり

カラー名は、ショップ提供情報に基づいています。モデル画像は着用イメージとなります。色味は生地アップでご確認ください。画面設定等により実際の商品の色とは異なって見える場合がございます。

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